はみだしブッコの日記

映像作品と旅行のなんやかんや

ブレイキング・バッド シーズン1ー1・2・3 感想

3話見て、ちょっとまだ入り込めてないんだけど、サバイバーなどと違って、

そんなに頭使って見なくてもいいのが助かります。

ホント、よくできたブラックコメディ!

高校教師のホワイトウォルターはガンで余命宣告をされる。

嫁は妊娠中、息子は足に障害を持ってる。

ただでさえ教師の他に洗車場で働いているぐらいだから、お金に余裕はない。

コロナが一旦落ち着いてた頃劇場で見た「ブックスマート」でも

高校教師(しかも校長)がタクシー運転手のバイトしてた描写があったけど、

そんなにアメリカの高校教師って給料低いのかな?

もうすぐ死ぬのに、これからお金がかかる事案ばかりあるので、

化学のチカラで上等なメス(覚せい剤メタンフェタミン)を作って家族に

お金を残そうと思いつく。

今のところ、キャンピングカーで高純度メスを作って、売人2人殺した。

どんどん悪(バッド)の方に行くのね~。でも全体的なムードはコメディ。

なかなか殺せない売人にサンドイッチを作ってあげて、

耳が嫌いって言われたからパンの耳落としてあげるところホロリとした。

殺そうとしてるのに!ウォルター、そういうとこよ、あなたの面白み。

奥さんは鬼嫁で、まだこの事実をしらない。いつ知るのかな?

でも、妊娠中で、旦那は帰ってこなくて、多少ヒステリックになるよね。

息子は、足に障害があるけれど、本当に可愛くていい子。

このドラマの唯一の癒しキャラ。この息子を愛でる気持ちでこれからも見よう。