はみだしブッコの日記

映像作品と旅行のなんやかんや

サンガプ屋台 1 感想

ファン・ジョンウムって脚本選びが上手いんだと思う。

彼女を初めて知った「秘密」、

同じ相手(チソン)とまた組んで面白かった「キルミー・ヒールミー」、

キルヒルで結ばれなかった相手(パク・ソジュン)と作った傑作ラブコメ

「彼女はキレイだった」。ジョンウムちゃんって、同じ相手でも面白くできる。

好きな顔ではないんだけど、不思議な力がある。演技力なのかな?

だから今回のドラマもきっと面白いに違いない!

と楽しみにしてたサンガプ屋台。期待どおり最初からとばしてます!

 

 

ウォルジュ(ジョンウム)が悩みのある人の夢に入って解決するのね。

それを聞くのが「サンガプ屋台」なんだけど、最近の人は屋台で話してくれない、

って愚痴るのが面白かった。屋台の相棒がクェ班長?なんの班長なんだろ。

クェ班長はチェ・ウォニョンが演じてるんだけど、この人もキルヒル出てるよね。

きっとね、ジョンウムちゃんって一回組んでみたいと思われるキャラなんだろうな~。

この2人は人間じゃないのね。メインキャラの唯一の人間ガンベ。

ガンベ演じるユク・ソンジェはトッケビに出てたね。あの、人間から神様に

代わるシーン、すごい上手だった。ゾクッとしたもん、あそこ。

ガンベは触れられると悩みを打ち明けられてしまう特異体質。

私も住んでる場所のみならず、旅先でも絶対誰かに道を聞かれるという

特異体質を持ってます。NYで地下鉄の行き先聞かれたときは「ここでもか」と。

1話はスーパーの上司のセクハラの話だったけど、まーよくある話よね。

夢の中ではやっつけたけど、上司は現実にはどうなったのかな?

セクハラで訴えられて仕事は辞めさせられて終わりかな。

最後に、中間管理職のおっさんがサイドバック持って出てきて、

閻魔様からの伝言。この閻魔様、予想してた感じじゃなくて真っ赤なスーツの

ミッツ・マングローブみたいだった。笑った~最後に持ってかれたわ。