はみだしブッコの日記

映像作品と旅行のなんやかんや

ブレイキング・バッド シーズン2ー13 感想

いやーーーーーびっくりした。このシーズンのオチに。

シーズン中ずっと引っ張ってきた、家のプールに目玉の取れて焦げたピンクのクマの

ぬいぐるみ、家の前にある遺体らしきもの。家族の誰かが悲惨な目に?

とドキドキしてたけど、とんでもないオチだったわ。

 

ホワイト先生は、ジェシーの彼女が死んだことを知ってるので、ソウルに相談。

処理してくれる男を派遣する。もうやめて!

ジェシーの精神力のHP(ヒットポイント)は限りなく0(ゼロ)よ!耐えられないわ!

警察もヤク中の死なんて見慣れてるので、サクサク片付ける。

ジェシーの彼女のお父さん、ジェシーに殴りかかったりするかと思ったんだけど、

一切しなかったね。昨日の時点で更生施設に入れとけば死ななかったという判断ミス。

これはきついわー。

ハンクは義兄(ホワイト先生)の為に麻薬捜査官内でも寄付を募る。

地元の事業で成功してる人たちがマラソンのスポンサーということで警察に

見学に来る。その中に、チキン屋のガスが!これでガスは、ハイゼンベルクの身内に

麻薬捜査官がいることが分かったわね。これはシーズン3への伏線なのかな?

ホワイト先生は、ジャンキーの巣窟に乗り込み、ジェシーを救出。ジェシー

すごく優しかった。もう、本当に息子みたいに思ってるんだね。

ホワイト先生はテレビにもでて、資金も集まった(ことになったのかな)ので

癌の摘出手術。うまくいって、家に帰ってきて、スカイラ―に今までのウソがばれて

家を出て行かれる。やっぱり高額なお金をどうしていたかを考えると、

悪事に手を染めているのもうっすら分かっていると思う。一緒にはいられないよね。

出て行かれて呆然とプールのそばでたたずんでるホワイト先生の真上で

飛行機事故が!大クラッシュ!!焦げたピンクのクマが落ちてくる。

原因は、ジェシーの彼女のお父さんが、娘の死が癒えていないのに

職場(飛行機の管制官だったのね!不動産屋かと思ってた)に復帰。

飛行機誘導の際、混乱してしまい、飛行機は墜落。

管制官パイロットと同じぐらい平常心が必要なんだね。

一度のミスでものすごい人数が死んでしまう。でも、もとはといえば

ウォルター・ホワイト!あんたが彼女を見殺しにさえしなければ、、、

という気がしなくもない。尋常じゃない後味の悪さでシーズン2が終了。

なんか、サバイバー、秘密の森、ブレイキングバッドで疲れた。

誰も死なないドラマを見たい!!