サンガプ屋台 2 感想
いとも簡単にお涙頂戴物にやられてしまいました。号泣。
今回のエピソードは最初「八日目の蝉」みたいなのを想像してたんだけど、
子供を盗んではいないのね。好きだった男と結婚した女を憎み、
ウソの噂を聞かせた。その結果、男は消え、女は死に、赤んぼが残った。
血のつながってない娘を一生懸命育て、自分は末期の肺ガンでもうすぐ死ぬ。
どうやってこの人の悩み解決するのかと思ってたけど、父親を捜すって事ね。
でもさー飲み屋のお姉さんに結婚して子供まで生まれてる自分の嫁の
ひどいうわさ話聞いたからってあんなに激怒するかね。
正直この話の原因は父親だよね。まあ、それ信じなかったらドラマにならんけど。
そして、前回中間管理職と思ってたおじさん、死神なの?
真っ白いスーツ着てたけど、セカンドバックは持ってるのね。笑った。
そして、もうはや班長(あの世で刑事だったって言ってた。刑事の班長なの?)
を演じているチェ・ウォニョンをものすごくかっこよく感じています。
今まで出てるドラマ、どれも重要な役だけどかっこいいと思ったことなかったのに…。
わたしは暴れまわる女性をなだめながら、時に守ってくれるキャラが好き。
あーー韓ドラマジック。
最後に、でたーミッツ閻魔様。ウォルジュが10万人助けなきゃいけないのは、
10万人殺したからなんだって。それは直接じゃなくて、
ウォルジュが少女の頃首を吊った木が、御神木だったから!あれ御神木だったんだ。
この辺の物語の構造が、すごーくトッケビに似てる。命令を出すのが
神じゃなくてミッツ閻魔様だけど。御神木を穢して国が傾くなら、
日本最大の祟り神「平将門の首塚」をまさに今、改修工事しているわけだけど、
(2020年11月27日現在)この国大丈夫かしら…。